Live Auction



作品展示期間 7/5~7/17(日曜休廊) 12:00~19:00
第一部 アート情報採集の有効手段
世界の多様なArtの現状を示唆している海外有力画廊の個展作家のinfomation cardの数々を展示。\300~\2,500で販売。

Live Aucution 2010 7/17 13:00~スタート
第二部 
現代作家をメインにポスター、版画、平面、立体を展示(小品を中心に)。入札&競売、エステメート\1,000~\300,000の手軽な楽しいオークション7月17日13:00~スタート致します。

(6/28〜7/3はオークション準備のため休廊)

牧田草平 木彫展


「とじようか、ひらこうか。あるいはその両方」H51cm×W40cm×D28cm

【Live-I】2010-6-21 (Mon) → 2010-6-26 (Sat)
12:00〜19:30(最終日17:30まで)

僕は主に樟の木を素材に「生きるもの」をモチーフに彫刻を制作しています。
モチーフは人物や動物や童子など様々ですが、自分自身を映し出す鏡あるいはその断片であると考えています。
制作をする上で、自分の意識の奥底に埋もれている或いは自分自身が埋めてしまおうとしている「ほんとうのこと」を、余計なモノを取り払いながら探り出していく思考を大切にしています。
丸太から何らかのカタチを彫り出していく木彫という行為や表現は、「より速く、より軽く、よりわかりやすく」という流れにある現代において、時代に逆行していることのように思うこともあります。
それでも木彫にこだわるのは、余計な思考を取り払い明確化していく感覚と、完成のカタチを目指して丸太を彫り彫り進める感覚に、リズムや抵抗感、不自由さ、緊張感の点において近いものを感じるからです。 
是非この機会に、ご高覧ご意見賜りますようご挨拶申し上げます。 
 

牧田 草平

DARK SEED:05展「GATE」



【Live-I】2010-6-7 (Mon) → 2010-6-19 (Sat)
12:00〜19:30(最終日17:30まで)(日曜休廊)

闇間を見つめる暗黒ユニット「DARK SEED」
日の光に晒してはいけないものについて思い、考え、表現する実験の場として存在します
2006年より毎回さまざまなゲスト作家を迎え展開し、今回で5回目となります
今回のテーマは「GATE(門)」
シンプルなこの言葉を、各作家がそれぞれの思いで表現いたします
銀座の地階の画廊に、果たしてどんなGATEが立ち上がるのでしょう
どうぞお楽しみに
(前本彰子)

参加作家/大村益三、前本彰子、越田滋、増川寿一、加藤崇